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パパ読ンデ

光を越え、事象の地平面で逢いましょう

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切望

65 092



臨時のクラスPTA会が召集され、

長男の小学校へ妻が出掛けました。

主婦が忙しい夕方に行われたので

妻はブツクサ言っていましたが、

新しい担任の先生が若い女性だったので

いささか興奮ぎみに帰ってきました。

入学以来長男がお世話になったK先生が急な病に倒れたので、

その代わりの新しい先生をお披露目するために

校長や学年主任も交えてのPTA会だったようです。

保育園から今まで、担任の先生といえば男性か

ベテランの女性にしかあたったことのない長男は、

お姉さん先生だ、と妙にテンションが上がり、

いつにも増してご機嫌でした。

別に私が先生と毎日共に教室で過ごす訳でもないのに、

なぜだか私も釣られて今度お目にかかるのが楽しみになりました。

もし先生に惚れられちゃったらどうしよう、

なんて妄想は、家族の前で口には出しませんでした。

そんな風にはしゃいではいても、

やはりK先生の体調に思いを馳せずにはいられません。

緊急に手術が必要な病気がみつかり、

K先生が教室から姿を消して一ヶ月が経ちます。

なんの病気なのかは判りませんが、

休職ではなく退職されたと

校長先生が語っていたとのことです。

長男は千羽鶴をクラスの皆で分担して折っていて、

私も何羽かK先生の快復を祈りながら手伝いました。

突然入院して、そのままお礼も言えずに

先生に会えなくなってしまうのは、

長男だけでなく私にも寂しいものがあります。

言葉を交わしたのは三回ほどですが、

子供に対する情熱に溢れたベテランの先生なので、

未熟な長男を預ける私は頼もしく思っていました。

授業参観の時K先生は、

長男の要領を得ない質問に根気よく耳を傾けてくれ、

子供達の笑顔が何よりの癒しだ、と語られていました。

夏休み前に朝顔の鉢を取りに行く長男に付き合って

教室を訪ねた時には、

私がカットした長男の髪をカッコイイと褒めてくれました。

私にとっては数えるほどの思い出しかありませんが、

生まれて初めての小学校生活で

毎日K先生と触れ合っていた長男の胸中には、

どんな思いが想起されることでしょう。

また戻ってきてもう一度長男のクラスの担任を勤めて欲しい

なんて無茶は言いませんが、

病の治療を終えて、

元気になった姿を一目クラスの子供に見せてもらいたい、

改めてお世話になった礼をK先生に述べたい、

それが私の偽らざる気持ちです。

だから何卒、一日も早くK先生が健康を取り戻しますように。



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  1. 2010/10/06(水) 00:00:56|
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