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光を越え、事象の地平面で逢いましょう

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むしばちゃんのなかよしだあれ




これは気楽なお話の絵本ではありません。

虫歯になったら、

どんなリスクがあるのかを子供に教えて、

やんわりと子供に自覚を促す絵本です。

歯医者さんに行かなかったり、

甘いお菓子ばかり食べたていたら酸で歯が溶かされてしまい、

虫歯があるとイライラして考えるのが嫌いな人間になってしまう。

子供にとっては恐ろしげな内容です。

でも、どうすれば虫歯を防げるのか、

解決法ももちろん描かれています。

三歳になったのに歯磨きの嫌がり方が半端ではない次男に、

これを読みきかせてちょっと脅しをかけるつもりだったのですが、

なぜかとてもお気に召したらしく、

立て続けに三回も読まされてしまいました。

三十年も前から出版されている逸品なだけあって、

子供に対する訴求力は大きいようです。

次男の歯磨きに取り組む姿勢も、

この本に出会ってから若干前向きになったような気がします。

長男は小学校に入学したのを機に、自分で歯を磨くようになりました。

やる気を殺いではいけないと、あまり干渉しないよう静観していたら、

学校の歯科検診で虫歯を指摘されてしまいました。

歯が生えはじめた時から毎日、

嫌がる息子たちを押さえつけたり、口を無理やりこじ開けたり、

私と妻はいつも心を鬼にして彼等の歯を磨いてきました。

可愛い子供なのですから、

泣き叫んで嫌がるようなことはしたくはなかったです。

でも、これもこの子の将来のためと思い、

毎日念入りに歯ブラシを振るっていました。

それなのに長男の歯が傷物になったと知って私は悲嘆にくれました。

でもまだ乳歯だからと自分を慰め、

長男を説得してこれからは仕上げ磨きをさせてもらうことにしました。

私の奥歯は全て虫歯の治療を施してあります。

前歯にも治療の跡がありますし、無傷な歯は極僅かです。

私の虫歯の殆どが永久歯に生え変わって直ぐの

小学生時代に端を発しています。

あまり歯を丁寧に磨かず、

それでいて甘いお菓子を間食していたものですから、

生え変わったばかりのフレッシュな歯もすぐに穴が開いてしまいました。

鮫のように頻繁に新しい歯に生え変わるのならともかく、

人間は死ぬまでそれを使い続けなければならないというのに、

さっそく永久歯を駄目にしてしまうなんて、

少年だった私はなんと浅はかだったのでしょう。

でも歯の大切さに私が気がついたのは大学生になってからで、

まだ十年しか生きていない小学生の私には、

永久歯の永久の意味がまだピンときていなかったのです。

一生の間使用する歯についての責任を、

そんな分別の無い坊やに任せるのは無理があるような気がします。

私と違ってお利口なお子様はともかく、

道理の飲み込めていないいたいけな児童には、

過干渉と言われようが

親がバックアップしなくてはならないでしょう。

息子たちが年寄りになった時、

健康で毎日おいしくご飯を食べていて欲しいから、

私は彼等の意思に反してでも、

歯ブラシを嫌がる口の中へ突っ込まずにはいられません。







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  1. 2010/07/06(火) 23:47:18|
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