パパ読ンデ

光を越え、事象の地平面で逢いましょう

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ママのだいへんしん



ママは毎日忙しい。

やることがいっぱいあって、

いつも怒ってばかり。

子供を叱るのはいやなのよといいつつ、

ガミガミぷりぷりとしています。

パパが出張で居ない夜、

カンタが一人でお風呂で遊んでいると、

同じ年頃の知らない女の子が入ってきました。

名前を尋ねるとママと同じだったので、

カンタは驚いてしまいました。

忙しいばかりの大人でいるのが嫌になり、

ママは子供になってしまったのでした。

それからは子供同士でやりたい放題。

体も洗わずに風呂ではしゃいだり、

夜中までビデオを見っぱなし。

うるさいことをいう大人はいません。

朝ごはんは好きなお菓子だけを食べます。

外で泥だらけで遊び動物を家に連れ帰り、

散らかり放題の子供の王国で、

カンタとママは大フィーバー。

しかし、カンタが夜中まどろんでいる間にパパから電話があると

ママはもとのガミガミママに戻ってしまいました。



この絵本は長男が図書館で借りてきました。

彼はいつも図書館で絵本をジャケ借りしてくるので、

長い物語だったり赤ちゃん向けだったり、

借りてきた本が私の好みと一致することは稀でした。

しかしこの絵本は随所に気の利いたユーモアがちりばめられ、

私も長男と一緒に楽しめました。

いつもガミガミうるさいママは、

大人として親としての責任に耐えきれず、

すべて放り出して子供になってしまいます。

自在にそんなことが出来たらなあ、

と夢想したことのない大人はいないのではないでしょうか。

社会に出て、家庭を築き、子を儲ければ、

人とは責任の塊で構築されているといっても過言ではありません。

ですからこの絵本のように、

奔放な子供に還れたらどんなにかよいでしょう。

そして愛しい我が子と同じ目線で交われたら、

こんなに愉快なことはないかもしれません。

実際に行うことは出来ませんが、

この絵本はそんな夢をみさせてくれます。

でも自分を主人公に当てはめた場合に、

子供になったとはいえ、

裸の母が風呂に突然現れると考えると、

現実になったら私は耐えられそうにありません。

妻だったら歓迎するのですが・・・

未だ妻と一緒にお風呂に入っている長男は、

ママが子供になったらきっと大はしゃぎしそうです。

彼は普段から、

うちに子供の女がいないと不満を漏らしていましたから。









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  1. 2011/03/29(火) 23:06:40|
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