パパ読ンデ

光を越え、事象の地平面で逢いましょう

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無駄のある家

私の住んでいる地域は山に囲まれた田舎なので、

散歩をしていると田んぼや畑がたくさん目に付きます。

毎日散歩するのが日課なので、毎日田畑を目にしていますが、

この頃田んぼを見て新たな発見がありました。

それは、この時期の田んぼは稲の刈り取られた跡があるだけで、

稲刈り後はそのまま放置されているということです。

春に田植えをするのは大体五月位、

稲刈りをするのが十月位なので、

実質田んぼが稼動している期間は、

一年のうちの半分だけということになります。

まあ、私が外野から見てそう思っているだけで、

農家の方にしてみれば本当は陰の努力のようなものがあって、

田んぼに栄養を取らせているのかもしれませんが、

外見上は秋から春にかけて田んぼで農作業している人

を見た事がありません。

一年のうち半分土地を休ませて何もしないでいる、

これが都会の商業地だったら先ずありえない話です。

何もしないで遊んでいる土地があったら、

所有者はもちろん見ず知らずの不動産屋ですら

何かに使わないともったいないと焦ることでしょう。

金を稼ぐためには何でも最大限に利用して、

出来るだけ利潤を得ようとするのが世の中ですね。

会社の経営者も、給料を払ってやっているんだから

朝から夜遅くまで社員をフル稼働させようとするでしょう。

私も非効率的なことが嫌いで、

服を着替えるのが遅い長男をせかしたり、

時間の無駄だからテレビなどは見なかったりします。

自分にとって何の為にもならなそうなテレビを見て

喜んでいる妻に、「お前それでいいのか?」

と問いたいのをいつも堪えています。

でも、田んぼが半年休んでいるのを見て、

時には何もしないのも必要な事で、

休養してこそ大きな実りがあるもかもしれないと感じました。

会社で働いている人達だって、

仕事以外何もする時間がないような状態にあるよりも、

子供や妻と過ごす幸せな時間を長く取った方が、

むしろ社員一人ひとりの仕事の効率も上がって

会社の業績が伸びるのではないかと思います。

勤務時間だけを重視する臆病な経営者は、

給料分以上に働いてもらわないと割に合わないからと

怖れ、社員を遅くまで残業させて

逆にその活力を奪うのでしょう。

私もビジネスじゃないのだから、

妻や子供の生活に効率ばかり求めずに、

家族にゆとりを持って過ごしてもらえるような

温かい家庭を作っていきたいなと思いました。




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  1. 2009/11/30(月) 15:58:31|
  2. 人間ライフ
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